下呂林道と釣鐘林道その2
前回の続き。
見晴らしの良かった場所から少し登ると、分岐が現れる。
直進は下呂林道、左に鋭角で曲がり登る道も林道であった。
見れば平成19年にできたばかりの道だった。
下呂林道の支線として建造されたようである。
興味本位で少し入ってみたが、すぐに舗装の上に所狭しと20~30センチの丸石がゴロゴロする危険な登りとなったのであきらめて引き返した。
支線を過ぎてしばらく行くと、再び分岐路が現れた。
下呂林道はどうやら直進だが、鎖のゲートで通行不能となっていた。
右折して行けるところまで進むことにした。
右折すると、釣鐘林道に入る。
やはり観光地風字体の看板と草葉の中に木碑があった。
木碑を見ると、自動車道とあった。
一応自動車通行可ということであろうか。
釣鐘林道入り口付近は他にもいろいろと看板があった。
この看板には小川長洞国有林とある。
さらに詳しく書かれた看板もあった。
実験林とある。
今までは舗装路だったが、この釣鐘林道からはいよいよ未舗装路となった。
長くなってしまったので、次回に続く。