下呂林道と釣鐘林道その3
前回の続き。
下呂林道から、未舗装の釣鐘林道へと入る。
300メートルほど進むと、さらに分岐が現れた。
どちらが釣鐘林道の本線か分からない。
とりあえず、まずは右側の道を進んでみることにした。
ほどよく木漏れ日の降り注ぐフラットダートを進んでいく。
なんとなくだが、こちらが本線で合っている気がした。
手振れしているが、カモシカらしき生き物。
どうやら罠にかかっているようだ。
分岐から2キロ程度で行き止まり。
作業小屋(or物置小屋)があった。
小屋の傍らに、下呂実験林見取り図が立てかけられていた。
文字が擦り切れてしまって、判読はできず。
ひとまず先ほどの分岐まで戻る。
先ほどの分岐へ戻ってきた。
こちらもどこまで進めるか見てみよう。
こちらの道は少し荒れていた。
枯葉の堆積も多かった。
1キロ進んだかどうかというところでやはり行き止まりとなった。
道はまだ造るつもりだったような雰囲気だが、路盤は崩落し先へは進めない。
この林道の散策もこれまで、ということでUターンして山を降りた。
下山すると、時刻は13時を過ぎていた。
お昼をまだ食べていなかったことを思い出し、近くのコンビニへと車を走らせ、ささやかな森林浴は終わりを告げた。
おしまい。