岐阜県・名もなき林道
今日は岐阜県にある林道を紹介します。
その林道は国道256号で郡上に向かう途中で脇道に逸れた先にありました。
印象的な廃車両のいる小集落を進んでいきます。
小集落を抜け小川沿いを進むと、すぐに林道との分岐があります。
林道の入り口です。
林道の名前が書かれた木碑もありましたが、字が薄くなっていて読み取れませんでした。
林道入り口から川を挟んだ先には小さな神社もありました。
小集落の村社なのでしょうか。
とりあえず林道を進んでみました。
沢伝いに山中へと入ります。
沢には作業道か鉄塔巡視路のような徒歩橋がかけられいました。
探索日は雨が降ったりやんだりで、道はぬかるんでいました。
やがて砂防ダムが見えてきました。
この林道は砂防ダムの管理用なのでしょうか。
まだ轍が続いているので、先に進んでいきます。
おっと。
倒木で道がふさがってしまっています。
轍もここでUターンしたような感じになっていました。
まだ先がありそうにも見えますが長い間往来はないようです。
雨も降りそうだったのでここで撤退しました。
入り口からは1キロほど進んだようです。
入り口付近の神社にお参りしてから帰りました。
「名もなき林道諸元」
長さ:約1キロ(倒木で行き止まり)
幅員:やや狭め